■急ぎたいのはやまやまなれど


▲本を並べてみた

家族や友人知人が様子見にやってくるようになったので、尻に火がついたような気持ちになっているのだが、日々の発送やメール対応、それからUBCに一箱古本市の準備もあるしとアワアワで、なんて誰にするともない言い訳をつぶやく午後3時。どっちが優先かと問われれば、よそさまへの責任と期限のある仕事なわけで、やっぱり自分の店のことが後回しとなっていく。畳の一目ずつでも、日々是前進。


大家さんから、「旅館に泊まりに来たみたいだねぇ」という感想をいただいた、照明+笊。


和傘の美しさを知って以来、どうしても売りたかった蛇の目傘。


ご来店の折には、どうぞお手に取ってみてくださいな。


もちろん開いちゃってください。中村主水の内職でおなじみかと思いますが、実際に触ってみるとその美しさに感動すら覚えます。