［張子］倉吉張子／因幡の白兎・小

■日本のミッフィーちゃんとも言われる愛らしいデザインですが、こちらの方が断然歴史は古く、江戸時代に作られはじめたものです。

■日本の神話に登場する因幡の白兎を元に、だるまのように底に錘（おもり）をつけたユニークな張子に仕立ててあります。

『因幡の白兎』
昔、因幡の海岸に住んでいた白兎が、大水に遭って隠岐島に流されてしまいました。白兎はサメを騙して因幡の海岸に戻ろうとしたので、毛をすっかり抜き取られて赤裸にされ困っていたところ、大国主命（おおくにぬしのみこと）に出会い、助けられます。白兎はお礼に大国主命と八上姫（やがみひめ）との縁を結んだとされています。

★ひとつひとつ手作業で仕上げるため、形状、絵付けに個体差があります。

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