■遡って内覧のとき

ハッ!気がつけば8月が終わろうとしている。この1ヶ月、新しい仕事場作りに没頭してしまい、ブログを書く余裕なし。午前中にメール対応、発送を済ませ、お昼には雑司が谷の仕事場へ。通勤は自転車で、急げば30分、ゆっくり漕いで40分。今は暑いのでもっぱら40分ペースでのんびりと行く(それでも汗だく)。

毎日明け方に寝ていた私が、夜10時にはもう眠いのである。いや、9時には眠い。肉体労働であちこちの関節は痛めるし、気持ちは若いつもりでも、体力は年相応に衰えているのを実感する今日この頃。皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。

遅ればせながら、仕事場作りの記録をぼちぼちと更新したい。まずは6月に初めて物件を内覧した時の写真から。

雑司が谷の不動産屋、みみずくファミリー(社名かわいい)の方と一緒に初めて物件を見に行く。


元は40年に渡って営業していたパーマ屋さん。昭和のかほり。


妙に低い位置にあるウィンドウ。古いレースのカーテンがかかってます。


元パーマ屋さんだけに、壁にコンセントがいっぱい。


奥の方はちょっと狭くなっている。右手の扉はトイレ。


ガラス間仕切りの裏に流し台。横にちょっとした棚が。


気になるハシゴ。「屋根裏に物置スペースあり」と物件案内に書かれていたのです。


屋根裏を覗かせていただくことに。ハシゴを昇ります。真っ暗でこわい……こわすぎ(汗)


うへー、こえー。なんか1階に比べて生活感ありすぎ。


天井も壁もボロボロです。空見えそうだし。2階の内装を自分でやってもいいとのこと。


なによりこの昭和の雰囲気が気に入ったのです。

つづく。