■1階に着手

2階の内装は父親にまかせて、私の方は1階に取り掛かる。床には石模様のクッションフロアが敷いてあって、イメージと合わないので板を貼る。といってもフローリングではなくて、5.5mmのラワンベニヤを床材として使ってしまうのである。これは、国立にあるテラバヤシ・セッケイ・ジムショの施工例を見てのまねっこ。通常、床材には使わないラワンベニヤも、家具用オイルを塗れば安く、簡単に施工できるというのを知って、これはいいな、と。

まずは入り口付近から。カーペット用強力両面テープで貼っていく。

ホラ、こういうとこ、面倒くさいんですよ。

型紙取って、板に墨付けして、のこぎりでカット。こっちがはまると、あっちがはまらず。ヤスリとカンナで調節しながら、ぴっちりと敷いていく。時間がかかります。

ガラス張りのショーウィンドウに、ロールスクリーンを取り付ける。まるでオーダー品のようにぴったりサイズだが、これ、たまたま東急ハンズで1300mmという微妙なサイズが売られていたのを見つけてきたもの。客注でキャンセルされたものだったのかも。

入り口のドアにも。表にシャッターがないので、閉店後はこれで目隠し。

外から見るとこんな感じ。

本日、大安にて、神棚も設置。これは先日、東京・有明で開催された「骨董ジャンボリー」で見つけて、わが仕事場へお迎えしたもの。恵比寿さまと大黒さまが並んでおられます。商売繁盛。

お顔がなんとも“近所のおじさん”っぽいでしょう。今後ともよろしくお願いいたします。