2011年7月

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■其の四「はなめがね本舗 古本ヲトメの夏祭り」終了
終了しました

旅 猫 雑 貨 展 其 の 四
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はなめがね本舗
古本ヲトメの夏祭り
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☆日時
8月5日(金)~9月4日(日)
12:00~20:00(日・祝 11:00~19:00)
月曜・第3火曜定休

☆場所
旅猫雑貨店
東京都豊島区雑司が谷2-22-17
電話:03-6907-7715
http://www.tabineko.jp

【交通】
東京メトロ副都心線・雑司が谷駅から徒歩4分
都電荒川線・鬼子母神前 停留場から徒歩5分

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当店では「こけしヘアゴム」でお馴染みのオンライン古本屋<はなめがね本舗>。埼玉在住のマスダさんと、京都在住のなかむらさんという2人の女性が2007年から運営しています。その活動はネット上にとどまらず、各地の古本市やイベントに参加、手製の目録の発行、今年4月には、3人の店主で共同経営する、京都<町家古本はんのき>の新メンバーとしても加わり、快進撃を続けておられます。

その<はなめがね本舗>が旅猫雑貨店で1ヶ月間の出張マルシェを開催します。その名も「はなめがね本舗 古本ヲトメの夏祭り」。祭り好きの店主かねことしては、このタイトルだけでおぉーっ!とテンションが上がります。

はなめがね本舗といえば、こけし、サンリオ、手芸、暮らしの本など、ヲトメ心をくすぐるラインナップですが、実は酒豪のお2人(←あ、言っちゃった)、男性にも楽しめる渋めの本も見つかります。また、併催の「めんこいふくしま展」とも、東北名産の”こけし” で繋がっています。会期中にテーマの入れ替えあり。さてどんな棚を作ってくださるのか、皆さまどうぞご期待くださいまし!
■散歩の達人MOOK『都電荒川線さんぽ』掲載のお知らせ
2011年7月13日発売
散歩の達人MOOK『都電荒川線さんぽ』交通新聞社刊
ちんちん電車で下町プチ旅行
~ゆっくり、100年走ってます~ 全30停留場掲載!

「雑司が谷・早稲田」エリアに当店も掲載していただきました。法明寺、鬼子母神堂、雑司ヶ谷霊園、旧宣教師館など、雑司が谷メインスポットはもちろん、お土産のページには赤丸ベーカリーのラスクや、小倉屋製菓の鉄板焼きせんべい、ときわ木の子育てもなかも。その他、「散歩の達人」らしい細やかな取材で、沿線の情報がたっぷり掲載されています。見ていると行きたいお店がいっぱい。
■『ねこ』夏号 #79 掲載のお知らせ
2011年7月12日発売
『ねこ』夏号 #79
ネコ・パブリッシング刊

『ねこ』は写真がきれいなことで定評のある季刊の猫雑誌です。巻頭の特集は、都電誕生100周年「都電荒川線に乗って 路面電車で巡るねこの旅」。三ノ輪橋を起点に終点早稲田まで、沿線の猫・店・人々が美しい写真と丁寧な取材でたっぷりと紹介されています。中でも都電雑司ヶ谷~鬼子母神前は13ページにわたっており、見応えがあります。

まず、アカマルベーカリーの店前にあるエアコン室外機の上が住処の通称「牛くん」・本名「弦巻牛之介くん」、松屋雑貨店2階に住む「みーちゃん」、御嶽坂下・白鳥稲荷神社をねぐらとする通称「みたけちゃん」。鬼子母神堂境内の駄菓子屋・上川口屋の内山さんと「石松くん」。雑司が谷通のみなさまにはお馴染みの猫たちが登場します。

そして雑司が谷案内処による町案内の次に旅猫雑貨店も紹介していただきました。写真がすばらしく、実物以上に良い店に見えております。(山田さん、中村さん、ありがとうございます!)

さらにページをめくりますと、あのフクスケ(→http://tabineko.seesaa.net/article/127891565.html)が! 覚えておられますでしょうか、2年前に当店に飛び込んできた、やせ細って鼻水をたらした子猫を。今はご近所の友人でイラストレーターのあやせさやかさんに引き取られ、わたしのこともすっかり忘れて幸せに暮らしております。そのフクちゃんが3ページにわたっての堂々雑誌デビューですよ。自分の店のことよりもうれしいなぁ。